ガーデニング便り
紅葉シーズンの主役とも言えるカエデですが、新緑の季節の鮮やかな美しさは、また格別ではないでしょうか。 カエデの名は葉の形がカエルの手に似ていることから来たといわれています。植物分類上ではカエデとモミジは区別されていないそうで、主にカエデの中で秋に紅葉するものが「モミジ」と呼ばれているのだとか。 6月頃にプロペラ型のかわいらしいタネ(写真中)をつけます。落ちたタネを拾ってクルクルと回転させながら飛ばす「モミジ飛ばし」は、昔から子どもたちのお気に入りの遊びです。 春の新芽から赤い葉が出る種も多く(写真右)、そのあでやかな姿は庭木でもしばしば目にします。 <写真はクリックで拡大します> |
■ご注意■ このサイトに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は当社またはその情報提供者に帰属します。 |