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住まいづくり情報

 

ガーデニング便り


じめじめ梅雨のシーズンの寄せ植えには、比較的日照が少なくてもOKな植物を組み合わせるのがコツ。6月の花というと一番に頭に浮かぶアジサイを中心に、元気なエネルギーを感じる華やかな寄せ植えを作ってみました。



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スラっとしたカラーと、花色が変化するアジサイを背景に、手前には地を覆うように増えるブルーファンフラワーを配しました。さらに鮮やかな葉色の植物を2種組み合わせました。


どの植物もさほど日照を必要としないので、朝日が当たるぐらいの環境で管理してあげるのがベスト。窓ごしに陽が差し込む室内に置いても大丈夫です。花が終わり、アジサイの枝も枯れてしまったら、来年の春の新芽まで鉢のまま屋外で休ませておいてもいいですし、カラーやオリヅルランは室内用グリーンとして楽しむこともできます。

ジューンベリー その名の通り、6月頃に小さな濃赤の実をたくさんつけます。そのままつまんで食べてもおいしい!ご家族の夏前のビタミン補給として重宝する果実です。また砂糖で煮てジャムにすれば、初夏の味を長く保存して楽しむこともできますね。
 実が終わったあとも、鮮やかな黄緑の葉が風にそよぐ姿はとても涼しげ。秋に落葉してしまいますが、4月頃、葉に先がけて真っ白な花が顔を出し(写真中)、まるで樹全体が白いベールで覆われたような美しさを見せてくれます。

ジューンベリー
 季節ごとに、違う美しさ、楽しさを堪能できるジューンベリー。お宅のシンボルツリーとして目立つところに植えてあげると、ご近所の皆さんも思わず足をとめて眺める人気者になることでしょう。

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