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住まいづくり情報

 

ガーデニング便り


あまりの暑さに外でのガーデニング作業は一休みしたい気分。今回は、観葉植物で室内を飾るグリーンを作ってみました。葉が大きい植物は蒸散作用が比較的強いので、冷房で乾燥気味の室内に置くと加湿器の効果も期待できそうです。


オーガスタのかわりに、こんな植物を使っても・・

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写真


メインに、トロピカルな雰囲気があるオーガスタを。その周囲に、小さな多肉植物を数種あわせました。観葉植物の寄せ植えは、水やりの頻度が同程度のものを合わせる注意が必要です。


日当たりは、良くても半日陰でも大丈夫。室内で管理すれば、真冬もグリーンの状態を保ってくれます。

さるすべり冬
↑寒い季節のさるすべり。
名前のいわれが一目瞭然!
さるすべり ミソハギ科の高木です。夏、花の少ない季節にあでやかな色の花をたんまりと枝先に咲かせるため、夏の樹の代表のように言われています。花の色は写真下のようなピンクのほか、薄桃や白など。「庭先に少しでも涼を」との考えからか、近年は白い花を咲かせているお宅が多いようです。
さるすべり

 サルスベリは「百日紅」とも書きますね。文字通り、7月頃〜10月頃まで長期間にわたり花を咲かせます。秋になると早々に落葉し、4月ごろまでツルツルの幹をさらしています(右写真)。

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