五色トウガラシ
五色とうがらし
五色トウガラシナス科のトウガラシですが、観賞用に作られたものです。丸っこくてつやつやとした実の色が紫→橙→赤と変化する様が楽しめます。
気温が下がり、実の色が濃い赤に染まってくると、周囲の葉が落ちて写真(右)のように・・。切り花として部屋に飾ったり、ドライフラワーにしても可愛いでしょう。

トウガラシ
トウガラシ とうがらし観賞用とうがらしとしては、こちらの方がお馴染みでしょう。ピーマンと同じ種で、はじめ緑色の実が、黄色、オレンジ、赤など多様な色に変化します。
真っ赤なとうがらしは、今やクリスマスのオーナメントとしても出番の多い植物。きれいに色づいたら、根元で切ってドライフラワーにして、クリスマスツリーで再デビューを飾るも楽しいですね。

クロサンドラ
クロサンドラ クロサンドラ暑さに強く、秋の終わりまで次々と花を咲かせるクロサンドラ。鮮やかな花の色が、濃い葉の緑によく映えます。
花芽がどんどん増え、また葉も徐々に茂って大きくなっていきます。今回の寄せ植えでは、寒くなるに従ってトウガラシの葉が落ち寂しくなってしまうのを、クロサンドラの緑がカバーしてくれます

クリプタンサス
クリプタンサス バラエティに富む葉色を持ち、観用植物として人気のクリプタンサスはパイナップル科。概して、室内に差し込む程度の日光で充分ですが、この「トリカラー」という種類は、強い光の方が葉色が濃くなるようです。
トウガラシを切り取ってドライフラワーにしてしまったら、クリプタンサスは小鉢に植え替えて室内へ。そのまま室内観葉として育てることができます。
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