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住まいづくり情報

 

ガーデニング便り


9月といえば「秋の入り口」という気がしますが、実際には残暑がまだまだ続きます。秋の植物を本格的に楽しむには、ちょっと早いですね。そこで暑さに強く、秋のムードも感じさせる寄せ植えを作ってみました。トウガラシのカラフルな実の色は、夏から秋へと移る季節にちょうど似合う気がします。



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写真


色がさまざまに変化する五色トウガラシと、真っ赤なトウガラシ。2種を組み合わせることで、色と形の微妙な違いを楽しみます。周囲にオレンジと黄色のクロサンドラ、観葉植物のクリプタンサスをあわせました。


日光を好みます。水は、土が乾いたらたっぷりと。本格的寒さが来るまで戸外で楽しめます。

はこねだけ
↑笹のような細い竹も風情があります。
タケ 和の雰囲気を醸しだす庭木NO.1と言えばタケ。しかし、考えなしに植えるのは問題です。地下茎が逞しくぐんぐん伸びて他の樹木のスペースを浸食し、やがてはお隣の敷地まで進出してご近所迷惑になることも。コンクリートで固めた箱庭の中でのみ鑑賞するなど、しっかりした事前の計画が必要です。
たけのこ
 4月頃に顔を出すタケノコも、小さいうちに掘り出せば季節の食卓のにぎわいになって楽しいですね。ただし2-3日で手がつけられないほど大きくなるので、油断は禁物!

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