コスモス(秋桜)
コスモス
コスモス日本を代表する秋の花、コスモス。野に咲くコスモスが、風にそよぎながら自立している姿は美しいですね。高温多湿に弱いので、平地で種から育てるのは結構難しいようです。
今回使ったのは、草丈50cmぐらいの低めの品種。花色は赤、桃、白、黄など。小菊の黄色と合わせるには、淡いピンクや白がきれいでしょう。


野ボタン
野ボタン 野ボタン野ボタンは常緑低木で、庭木にすると1-2mの高さまで成長する種もあります。こちらは「コートダジュール」というコンパクトな品種。
宿根なので、花が終わったら切りつめて室内の日当たりのいい場所で管理してあげると、また来年きれいに花を咲かせます。戸外でも、霜に気をつければ越冬します。

ボサギク(ぼさ菊)
ボサギク ボサギク鉢植え用の小菊のことを「ポットマム」と呼んでいます。長く花を楽しむためには、日光によく当てることと、花がらをマメに摘むこと。下からどんどんつぼみが出てきて、寒くなるまで咲き続けます。
花が終わったら、来年に備えて根元から数cmぐらいのところで切り戻しておきます。鉢のまま外でも冬越しできますが、月に2-3回は水やりを忘れないように。


フウチソウ(風知草)
フウチソウ フウチソウ「風を知る草」の名の通り、風にそよそよと揺れる姿が美しいイネ科の植物。冬に落葉してしまいますが、また春に緑の葉をつけます。露地植えしておくと、年々広がってグランドカバーにもなります。和風の、少し野趣を感じさせる庭にぴったりです。

ツルニチニチソウ(蔓日々草)
ツルニチニチソウ 1年中、美しい葉の色を保ってくれるツルニチニチソウ。その名の通り、蔓を伸ばして生育します。コンテナや鉢から垂らして使っても面白いですが、水はけのよい露地に植えると、グランドを覆うようによく育ちます。
春から初夏にかけて紫色の花を咲かせ、これがまた美しい!
■ご注意■
このサイトに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は当社またはその情報提供者に帰属します。