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住まいづくり情報

 

ガーデニング便り

11月 
秋の寄せ植えに向く、小さな花がたくさん並ぶ季節になりました。今回は露地に植えても大丈夫な草花を中心に、かわいらしい寄せ植えを作ってみました。パンジーやビオラといった春の花の前に、冬に向かう花壇を作ってみるのも楽しいですね。



<クリックで各植物の詳細がご覧になれます>
寄せ植え例 (クリックで拡大します)
写真

ポイント
白、ピンク、紫の3本のストックを中心に、ガーデンシクラメン、ウィンターコスモスといった冬のイメージがある花を周囲にあわせます。コニファーや、葉色が面白いカラーリーフをアクセントに植えて変化をつけます。

管理
いずれも、寒さが厳しい時期までまで咲く花々です。日当たりの良い、比較的乾燥した場所で管理するとよいでしょう。霜があたらないように気をつけてあげましょう。

庭木タイトル
シマトネリコ

↑家のシンボルツリーとして植えるお宅も増えています。
シマトネリコ 沖縄〜インドを原産地とする高木です。空気清浄効果が高い観葉植物として、室内用の鉢植えで売られている場合が多いようですが、関東以西で日照があれば露地植えでも冬越しできる場合が多いようです。
 ぐんぐん成長し丈夫なので、西日本では街路樹として使われいてるほど。常緑の小さな葉が柔らかな印象を与えるのが好まれ、庭木としても人気が出ています。初夏に小さな白い花をボワボワと咲かせます。なお、「トネリコ」とは別種ですので間違いのないように。

シマトネリコ(左はミニミニ観葉植物として売られていたシマトネリコのポット。)
<写真はクリックで拡大します>

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