チューリップ(八重)
チューリップ
チューリップユリ科の多年草。今回使用したのは、八重咲きのモンテカルロというチューリップです(左写真)。
チューリップは開花期が10日ほど。花が終わったら、花くびという部分で早めに切り取り、肥料を与えて(「御礼肥い」と言う)、残った葉を日によくあて球根にたっぷり栄養を蓄えます。1月ほどしたら掘り出して植え付けまで涼所で乾燥保存。一つの球根で3年ぐらいは花が楽しめるでしょう。
>>植物図鑑「チューリップ」

ラナンキュラス
ラナンキュラス
ラナンキュラスキンポウゲ科の多年草です。品種改良により、様々な花色とボリュームある花形で、ポピュラーな植物となっています。
花期は3〜5月頃。咲き終わった花を摘み取っていくと、夏近くまで次々と咲き続けます。葉が枯れたら球根を掘り上げ、冷暗所で保存します。
>>植物図鑑「ラナンキュラス」

ヒヤシンス
ヒヤシンス
ヒヤシンスヒヤシンスというと、小学校時代の水栽培を思い出します。水だけで花を咲かせるわけですから、肥料などは必要なし。花芽が痛まないよう、表土が乾かない程度に水やりが必要です。
植えっぱなしにしておいても来年また芽を出すぐらい強いですが、念のため葉が黄色くなりはじめたら球根をとって乾燥させ、風通しの良い涼しい場所できちんと保管しましょう。
>>植物図鑑「ヒヤシンス」

ミニチューリップ
ミニチューリップ
背丈20cmほどのミニチューリップです。こちらは「おやゆびひめ」という商品。チューリップの原種に近く、一つの球根で5-6年は花が咲きます。
テーブルの上にも飾れる手頃なサイズで、バレンタインのプレゼントとしても人気なのだとか。コンテナガーデンや花壇で、普通の背丈のチューリップとあわせて植えると、アクセントになります。

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