エアプランツ
エアプランツ
エアプランツ葉が空中の水分を吸って生きています。土に植えずに好きな場所に転がして置いたり、針金でしばって吊るしたりと、いろいろな楽しみ方が考えられます。今回はゼリー状の瞬間接着剤で固定しました(ボンドは根のある部分には付けないように注意)。
エアプランツは、乾燥した部屋などで霧吹きだけでは水分が足りない場合、ソーキングといって、夜に6時間ほど丸ごと水につけてやると元気が復活します。今回の場合、流木ごと水につけることはできないので、マメな霧吹きをこころがけましょう。

流木
流木海で拾ってきた木、そのままではインテリアになりません。真水につけて、乾かして、浮いてきた塩を落として、また真水につけて・・という作業を何回か繰り返すことで、このような風合いが出てきます。ゴロッとテーブルに置いてもいいし、針金をくくり付けて吊るしてもいいですね。
近頃は、花屋さんやネット通販でも手に入るようです。
流木

貝がらなど
貝がらなど雑貨屋さんや花屋さんでキレイな貝を購入することもできますが、海で自分で拾ってきた貝がらやシーグラス(右写真:割れた瓶やガラスの破片が波に削られたもの。)を使って作ると楽しさが倍増。
これからの季節なら、ドングリや色とりどりの木の実など、身近なところにある自然が材料になりますね。
貝がらなど

リース
リース
リースエアプランツを使ったクラフトは、流木を使わなくてもいろいろな作り方が考えられます。例えばリース。左写真はキューイのツルでできたものですが、右写真のように、野山で拾ってきたツルを編んでオリジナルのリースを作り、エアプランツをからませるといったアイデアも。
あるいは、川で拾ってきたカッコいい石と組み合わせてロックガーデン風に仕立ててみるとか、細かな砂を箱に入れて小さな箱庭を作ってみるとか。手近な材料で工夫してみて下さい。

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