スズラン
スズラン
スズランスズラン科。春から初夏にかけて、白い釣鐘状の花を下向きに咲かせる愛らしい姿で知られています。園芸用に広く栽培されているのは「ドイツスズラン」と呼ばれる品種(写真)。対して、日本の山野に自生するスズランは、全体に小ぶりで、花が葉より低い位置で咲くのが特徴です。
冬には地上部がすべて枯れ、休眠状態になりますが、また春に芽を出す多年草です。実は根に強烈な有毒物質を含むので、念のためご注意を。

オーブリエチア
オーブリエチア
オーブリエチアアブラナ科の多年草。草丈は10センチほどで横にこんもりと広がって成長し、春に1〜3センチの小さな花をたくさん咲かせます。
とても丈夫で、ロックガーデンの岩の間などに植えられることも。日光を好みますが、真夏の暑さや加湿は苦手です。

アイビー
アイビーアイビー
別名は「ヘデラ」。蔓性で、葉の色、形など様々な種類があり、その数は数百にも及ぶそうです(写真は、右からバーサリー、カリフォルニアゴールド、ゴールデンチャイルド。寄せ植えに使用したのはグレーシャー)。丈夫でよく増えるので、露地植えでも、コンテナや寄せ植えでも、グランドカバーやアクセントに使いやすい植物です。

ワイヤープランツ
ワイヤープランツ
ワイヤープランツワイヤープランツは、その名の通り、針金のような細い枝に丸い小さな葉がたくさん出るのが特徴。ポットやコンテナの縁からハミ出すように伸びて成長します。とても使いやすいグリーンで、観葉植物の根元まわりなどに植えると、鉢に表情が出ます。
耐寒性が強く、0度以上なら庭植えでも越冬します。

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