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住まいづくり情報

 

ガーデニング便り

8月
今年も梅雨が長引いて農作物に影響が出ているようですが、花キも例外ではありません。店頭に花モノが少なく、夏というのに少々寂しい感じがします。
 今回は、部屋に涼しさを呼び込んでくれるリーフプランツで作る寄せ植えをご紹介します。いろいろな色合いの葉を集めて、お好みのひと鉢を作ってみてはいかがでしょう。
 
<クリックで各項目の詳細がご覧になれます>

寄せ植え例 (クリックで拡大します)
寄せ植え写真

ポイント
センターに、タテに伸びるプランツ(今回はクロトンを使用)をひと株。その周囲に、下やヨコに伸びるもの、上に伸びるものと交互に植えていきます。室内に置く鉢には、「ハイドロボール(発泡煉石)」で土をカバーすることをお薦めします。見た目もきれいで保水力が高く、防虫効果もあるそうです。

管理
観葉植物は直射日光が苦手なものが多いです。直接陽があたらない、明るい場所に置きましょう。

 
庭木ファイル

 マツマツの種類は100以上もありますが、日本人にとって馴染みが深いのはクロマツとアカマツです。樹皮が灰黒色のクロマツは海岸部に多く、対して赤みを帯びた樹皮のアカマツは比較的内陸部の寒冷な気候にも耐えることができます。(左は春に花をつけたクロマツ)
  日本的な庭園や門構えのお宅にピッタリはまるマツですが、剪定が難しいと言われ植木屋さんのお世話になることが多いようです。中には扱いやすいコニファーのような種もありますし、小さな松をこんもりと植えて鑑賞する(下写真)のであれば、自分でも手入れできますね。
マツ


マツ
<写真はクリックで拡大します>