■ペチュニア
ナス科のペチュニア。「サフィニア」をはじめ、品種改良によって次々と新種が生まれています。ほふく性と立ち性があり、一重、八重といった花の形や、花の大きさもよりどりみどり。開花期も改良によって長くなり、春先から秋まで花を楽しむことができます。今回使ったのはフリル付きの一重。組み合わせによって、ゴージャスにも清楚にも見えるかも。
■フレンチラベンダー
シソ科の常緑低木。香りが強いのはイングリッシュラベンダーの方ですが、園芸用としてはフレンチラベンダーの方がポピュラー。5〜8月頃、楕円形にふくらんだかわいい花穂をつけ、華やかさがあります。比較的暑さにも強いのですが、風通しのよい場所においてあげるようにしましょう。
■イブキジャコウソウ
シソ科、ティムス属。日本原産のタイムで、茎と葉からレモンの香りが漂います。滋賀県の伊吹山に多く自生することから「イブキ」の名がついています。初夏、紫色の小花を集めて咲き、とても華やかです。寒さにも比較的強く、グランドカバーにも。
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