■フランネルフラワー
オーストラリア原産、セリ科のフランネルフラワー。花も葉も細かくやわらかい毛に覆われていて、質感がまるでフランネルのよう。おまけに花弁の先がうっすらと緑色になっているのが、なんとも乙女心をくすぐる可愛さです。昨年あたりから切り花で市場に出回りはじめ、今年から鉢花も比較的手頃な値段で入手できるようになりました。これは、大ブレークの予感です。
■アメリカンブルー
アメリカ原産、ヒルガオ科の多年草。エボルブルスという別名があります。横にはうように伸び、6〜12月頃まで直径1-2cmのブルーの可愛らしい花をつけます。どんどん広がるので、花壇のふちの彩りなどに植え込むことが多いですが、あまり伸びすぎるとバランスが悪くなります。花が終わる時期に思い切って切り込むと良いようです。
■フィットニア
ペルー原産、キツネノマゴ科。ほふく性の常緑多年草です。緑色の葉に白い葉脈が網目状に入るシロアミメグサがポピュラーですが、このごろは写真右のように様々なカラーを目にします。強い日光は苦手で、日陰でも形が崩れることなく成長します。しかし寒さにも弱いので最低温度10度以上で管理します。
■ご注意■
このサイトに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は当社またはその情報提供者に帰属します。