ガーデニング便り
本当に暑い夏ですね。こう暑いと庭いじりをする気力も体力もいまひとつ。室内で楽しむ観葉植物の寄せ植えをご紹介します。
色や質感が微妙に異なる小さな樹木や草を集めただけですが、部屋の片隅にリゾートアイランドが出現したみたいな涼を演出できます。おすすめです。
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ゴムの木、コーヒーの木やアスパラガスなど背の高い植物をセンターに集め、そのまわりをお好みのグリーンで囲みます。鉢の縁には、アイビーなど垂れる植物を。
日陰で風通しがよければ屋外でも大丈夫ですが、室内に置く方が管理しやすいでしょう。培養土の上にラン用の土を入れています。防虫効果があり、見た目にもキレイです。
スイカズラ科ツクバネウツギ属。アベリアは学名で、「花園衝羽根空木(はなぞのつくばねうつぎ)」というのが標準名。なるほど、羽子板遊びの羽根のようなカタチの花ですね。ほんのりと、いい香りがします。花期は長く、5月から11月頃までと半年ぐらい。花の色は白が一般的ですが、ピンクがかった園芸品種もあるそうです。
高さは1〜2メートル。常緑低木で、こんもりと茂ります。成長が早くとても丈夫なため、生け垣はもちろん、公園や、交通量のある道路わきなどにもよく植えられています。
卵形で光沢のある常緑の葉も人気のヒミツでしょう。
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