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住まいづくり情報

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ガーデニング便り

12月
 クリスマス・リースを手作りしました。モミの木の枝でベースを作って、グリーンがみずみずしいフレッシュ・リースにしてみました。あとはクリスマスらしい自然素材の飾りを針金やグルーガンでとめていけばできあがり。
 材料を揃えるのが大変かもしれませんが、モミの木のかわりにユーカリの葉を使ったり、クリスマスオーナメントを飾ったりと、手に入る素材でオリジナルのデザインを工夫してみてください。
<クリックで各項目の詳細がご覧になれます>

寄せ植え例 (クリックで拡大します)
寄せ植え写真

ポイント
1)モミの木の枝を針金でくくって、円形のベースを作ります
2)ツルで作ったリース台に、モミの木のベースをくくりつけます(リース台は市販品を利用しました)
3)松ぼっくり、ミニリンゴ、シナモンスティック、綿花、サンキライの実、くるみなどを、針金や>>グルーガンを使ってつけていきます。

庭木ファイル

 コニファーコニファーとは、針葉樹を意味する英語です。一般的に、コニファー=細長い円錐系の木、とイメージする人が多いと思いますが、実際には丸くなるものや這って横に伸びるようなコニファーもたくさんあります。日本でも100種類以上が出回っていると言われており、当然性質も様々なので、庭に植える際には目的と環境をよく考えて品種を選ぶようにしましょう。


 コニファー
 洋風住宅が増えるに比例して、コニファーを使った生け垣も増えてきています。右の写真は、高さが5mはある「エレガンティシマ」の生け垣です。20本近いコニファーで、しっかり道路に面した部分の目隠しをしています。
 左写真では、色や大きさ、葉の形が違うコニファーを組み合わせて植えています。背の高いコニファーを窓の部分に植え込み、外の視線をさえぎっています。丈夫で常緑な木だから植えっぱなしでも平気・・と甘くみると失敗のもと。写真のようにキレイなまま理想の形に育てるには、適切なお手入れも重要です。
コニファー
<写真はクリックで拡大します>