■クリスマスローズ
きんぽうげ科、ヘレボラス属。耐寒性の高い宿根草です。丈夫な常緑多年草なので、庭植えで毎年花を咲かせてくれるのも魅力です。>>植物図鑑「クリスマスローズ」
今回使用したのは、「ニゲル」と呼ばれる品種。やや上向きに咲くのか特徴で、花が葉よりも上へ出て咲くので美しさがひときわ目立ちます。
■冬咲きクレマチス
クレマチスはキンポウゲ科の多年草。ツルでからみついて伸びていくので、フェンスなどに這わせているお宅をよく見かけます。
一般的なクレマチスは冬期に落葉するのですが、今回使用したのは、「クレマチスアンスンエンシス」という常緑タイプ。房のようにぶら下がったつぼみが開き、12月〜2月頃、緑がかった白いベル状の花を咲かせます。
■スイセン
ヒガンバナ科。今回使ったのは「ティタティタ」「テターテート」「ティタテイト」などと呼ばれるミニ水仙。普通のスイセンが30cmを超すのに対し、10〜15cm程にしかならないので扱いやすいといえます。1月〜3月頃に4cmぐらいの可憐な花を咲かせます。日当りと、排水の良いところを好む植物です。
■ご注意■
このサイトに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は当社またはその情報提供者に帰属します。