■パピルス

カヤツリグサ科の多年生の水生植物。原産地はアフリカ奥地。古代エジプトで紙の材料になったことは有名です。左写真は花。
強風に当てると折れたり倒れたりしやすいので、風の強い日には戸外に出さないほうが無難です。寒さは苦手なので、冬は水を減らし乾かし気味にして室内に置く方が良いそうです。

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■スイレン

スイレン科の水生多年草。同じ科の>>ハスが茎を水面上に伸ばして花を咲かせるのに対し、水面に浮かぶように咲く花が特徴。直径40センチ以上の鉢で育てましょう。
今回使用したのは温帯スイレンで、ピンクの他に赤黄白色の花があります。株元に光がたくさん当たると開花しやすくなるそうです。

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■ホテイアオイ

鉢の底に土があると、そこに根を伸ばしてどんどん成長し、紫色のきれいな花を咲かせます。右写真はホテイアオイとヒメガマの組み合わせです。
ホテイアオイは水質を浄化するとして、ビオトープなどでも使われる例が多いようですが、繁殖力が旺盛すぎて他の植物を駆逐してしまうことも。注意が必要です。

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■メダカ

今回使用したのはアオメダカ。他にもクロメダカ。アカメダカ、シロメダカなどがポピュラーです。
メダカは2003年5月、環境省のレッドデータブックに記載された絶滅危惧種です。購入したメダカを近くの川などに放流するのは種の混乱を招くのでやめてくださいとのこと。
右写真は、水生植物用の土。たんぼの土に近いそうです。

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