コスモス

コスモスコスモス日本の秋の花と言えば、コスモス。実は原産地はメキシコなのですね。やせた土地でも生育する、案外丈夫な植物です。本来は一重の花ですが、近年は八重咲きタイプも出回っています。咲き終わった花は、まめに摘み取るようにしましょう。 高温多湿に弱いので、平地で種から育てるのは結構難しいようです。

 

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シュウメイギク

シュウメイギクシュウメイギクお寺などでよく見かける和風の趣がある花です。実はキンポウゲ科で、白、ピンク、赤などの花びらに見える部分はガクなのだとか。 右写真のような丸弁タイプがポピュラーですが、今回は左の八重タイプを用いました。耐寒性がある多年草なので、冬に短く切って根を残しておけば、来年の秋もまた花が楽しめます。

 

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ダンギク

ダンギクダンギクこちらも「菊」と名乗りながら、クマツヅラ科の宿根草。段々に丸くなったつぼみが下から徐々に開いて行くのが楽しい。花期は9月から11月頃。30センチから70センチくらいまで育ちます。
藤色に近い紫が一般的ですが、ピンク(右写真)や白もみかけるようになってきました。寒さに少し弱いので、露地植えで越冬するのは難しいようです。

 

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ケイトウ

ケイトウ ケイトウケイトウは“鶏頭”。槍状のヤリゲイトウ、扁平なトサカケイトウなど、他にもいろいろな形があります。夏から秋にかけて、黄色、桃色、赤などあざやかな色の花が楽しめます。日光を好み乾燥には比較的強いですが、水をやりすぎると根腐れします。寒い時期には室内で管理を。(>>植物図鑑「ウモウケイトウ」

 

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ユーフォルビア

ユーフォルビアユーフォルビアトウダイグサ科の学名で、その品種の数は2000にも及ぶといいます。環境に対応して進化をくりかえし、砂漠に生息してサボテンに酷似した種もあります。今回の花にはユーフォルビアダイアモンドフロストという名前がついています。純白の小さな苞が枝の先に広がるので、ハンギングや寄せ植えの縁にもおすすめ。暑さ寒さに強い宿根草で、ロックガーデンにも用いられます。

 

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