■ダリア
キク科で、メキシコ原産のダリア。花色も咲き方もいろいろな種類があります。今まではガーデニング用というと小輪や矮性のタイプがメインでしたが、近年は写真のような大輪のものも苗や株で出回っています。比較的涼しい気候を好む植物で、露地植えでも越冬できるようです。（>>植物図鑑「ダリア」）
■ミニバラ
春と秋に花を咲かせるミニバラです。花が終わったら花がらの2節ぐらい下から摘み取ると、そこから新しい枝が出てきてつぼみをつけます。 日当りのよい場所に置くと、花色がきれいになるようです。 春になると茎がぐぐっと伸びて樹形が崩れてしまいます。冬に元気のいい枝をせん定するようにすると、そんなに大きくならずに長く楽しめるでしょう。
■エリカ
ツツジ科のエリカは、数百以上の品種があると言われています。白やオレンジ、淡いピンクなどの小さな花が垂れるように咲きます。その形は細い筒状あり、くす玉状のものあり。今回使用した2種（写真右＆左）も、花の付き方や形が微妙に違うのがわかりますか？ 夏の暑さに弱く、過湿、乾燥ともに苦手なため水やりには注意が必要です。（>>植物図鑑「エリカ」）
■ネメシア
ゴマノハグサ科の宿根草（ネメシアには一年草タイプもあります）。ほぼ四季咲きで、10cm-25cmの草丈にピンクや白の清楚な花を咲かせます。高温多湿に弱いですが、耐寒性はあるので、環境があえば地植えでも毎年花が楽しめます。
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