■カンパニュラ
キキョウ科カンパニュラは別名フウリンソウ。今回使用したのは、「ロンギステラ」というタイプです。四季咲きの宿根草で、寒さには比較的強いですが、夏の強い日光はさけてあげましょう。咲き終わった花をつみとってやると長く咲き続けるそうです。
■エニシダ
マメ科シティサス属の低木です。ヨーロッパおよび地中海沿岸が原産。写真のような黄色のほか、白、赤、桃色など、色数は豊富にあります。今回使ったのは、鉢植えに向く草丈の短いタイプ。地植えで1メートルを越すサイズまで生育したものも見かけます。>>植物図鑑「エニシダ」
■ブルーデージー
キク科、ひなぎくと呼ばれるデージーの仲間で、一年で枯れてしまうタイプのものと冬を越して毎年花が咲くタイプのものがあります。
その名の通り、青紫のきれいな花色が特徴です。他に余りない色あいなので、お庭や鉢のアクセントとして植えると引き立ちます。
■フレンチラベンダー
シソ科の常緑低木。香りが強いのはイングリッシュラベンダーの方ですが、園芸用としてはフレンチラベンダーの方がポピュラー。5〜8月頃、楕円形にふくらんだかわいい花穂をつけ、華やかさがあります。比較的暑さにも強いのですが、風通しのよい場所においてあげるようにしましょう。
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