■アンスリウム
サトイモ科の常緑多年草。花は中央の棒状の部分で、その周囲を「仏炎苞(ぶつえんほう=仏像の背景にある飾りに似ている)」と呼ばれる苞が包んでいます。この苞の色は白だったりピンクだったり。中には血の色のような深い紅も。室内において直射日光をあてないようにすると、葉が日焼けせずきれいなまま鑑賞できます。 >>植物図鑑「アンスリウム」
■カランコエ パリ
ベンケイソウ科の非耐寒性多年草、カランコエの新種で、ホワイト&ライムグリーンのバラのような花をたくさん咲かせます。通常のカランコエ(写真右)は秋から冬にかけて花を咲かせますが、こちらは室内で管理すれば1年中花が楽しめるそうです。多湿を嫌うので、水のやりすぎには注意が必要です。 >>植物図鑑「カランコエ」
■マリーゴールド
キク科。初夏〜秋に花を咲かせ、冬に枯れる一年草です。夏に暑さで花が咲かなくなることがあります。蒸れを嫌うので、真夏に一度ばっさりと切り戻すと秋に再び花を咲かせるそうです。枯れた花はほおっておくと腐ってしまったり、タネができて栄養がとられてしまうので、こまめにとりましょう。
■ケイトウ
ケイトウは「鶏頭」。槍状のヤリゲイトウ、扁平なトサカケイトウなど、他にもいろいろな形があります。夏から秋にかけて、黄色、桃色、赤などあざやかな色の花が楽しめます。日光を好み乾燥には比較的強いですが、水をやりすぎると根腐れします。寒い時期には室内で管理を。 >>植物図鑑「ウモウゲイトウ」
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