■ハケイトウ
ヒユ科の一年草。とても丈夫で、大きなものは2mぐらいまで成長するそうです。プランターで栽培する場合は草丈30センチぐらいの矮性種を選ぶようにしましょう。秋に気温が下がると、赤や黄色の葉色がさらに鮮やかになって見頃を迎えます。
■ブーゲンビリア
オシロイバナ科の熱帯植物。花に見える部分は実は葉の一部で、本当の花はその奥に隠れています。茎はツル状で、一般に店頭に並ぶ時はあんどん仕立てになっている場合が多いです。いかにも南国というイメージがある植物ですが、日本の夏は暑すぎるので花が咲きにくく、秋が一番見頃なのだそうです。
■五色トウガラシ
ナス科のトウガラシですが、観賞用に作られたものです。背丈30〜40センチ、丸っこくてつやつやとした実の色が緑→橙→赤→紫と変化する様が楽しめます。寒さに弱いので越冬は難しいようですが、高温にはとても強いです。11月頃まで実を鑑賞できます。 >>植物図鑑「鑑賞用トウガラシ」
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