■ウメ
高さ7mほどにもなる落葉小高木。今回は30cmほどの盆栽を使いました。つぼみのものも、暖かい室内に置いておけば間もなく咲き始めます。花が終わったら数芽を残して思い切って切り詰め、別の鉢に植え替えるとよいでしょう。根が腐りやすいのか、浅めの鉢がおすすめだそうです。>>植物図鑑「ウメ」
■ハナカンザシ
キク科。和風の趣がある花かんざしですが、原産はオーストラリア。エンジ色の総苞(そうほう)の中から、ふっくらとした丸いつぼみが顔をのぞかせる様がとても可愛いらしく、 5月頃まで花を咲かせます。花に水がかかると黒く変色してしまうそうです。やや乾燥気味に管理します。
■オキザリス
カタバミ科。クローバーと混同されやすい、世界中でみられる植物です。植えっぱなしでもよく育ち、グランドカバーとしてよく使われています。日当りを好み、日当りが悪いと花が咲きにくくなるそうです。
■グリーン
今回はカランコエ・プミラ(左)と、ワイヤープランツ(右)を使いました。カランコエ・プミラは「白銀の舞」という別名を持ち、白粉をふったような色彩が特徴です。一方ワイヤープランツは、ワイヤーのように伸びる硬めの細い枝が特徴。リースにからませるなどの演出を施しやすい植物です。
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