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植物図鑑

ま行の植物
 
ムクゲ
ムクゲ

アオイ科、フヨウ属。品種名はピンクデイライト。 中国東南アジア原産の落葉低木。高さ3〜4mで生け垣などに 用います。 花期は7〜10月。半八重咲の径6〜10cm、ピンクがかった白の花 をつけます。花芯は紅色です。 植え付け、増殖(さし木)は3〜4月に。剪定は秋に行い、 寒肥として化学肥料を1〜2月頃施します。
 
ムスカリ
ムスカリ

地中海沿岸及び西南アジア原産のユリ科の球根植物。 草丈は10〜15cm程度。 花は釣り鐘形で小さく、葡萄の房を逆さまにした様に、茎先から斜め下に向けて、房状に沢山つきます。 ムスカリという名前の語源は、花に強い香りのある品種があり、この芳香がムスクに似ていた事から、ムスカリと名付けられました。花言葉は「失望」「失意」。
 
メドーセージ
メドーセージ

セージの一種で、多年草。強い香りがあります。
夏から秋にかけ、濃い紫の花を咲かせます。日当たりと水はけのよい所を好みますが、半日陰でも花が咲きます。1m位にもなり、野趣を感じさせる姿です。
 
モチノキ
モチノキ

モチノキ科、モチノキ属。常緑広葉高木。原産地、中国、日本の南西部。
隣家との境に防火用に植えられてきました。耐陰性があり、北側の二階窓の目隠しにも利用できます。実を目当てに集まる野鳥(図中/ヒヨドリ)も楽しめます。
雌雄異株で雌木のみ実をつけます。ここでは実は雌木のもの(実は秋)、花は雄木のもの(開花は春)を一緒に表わしています。購入の際、雌木を選ぶと、実をつけます。萌芽力があり、大きくなります。一年おきには剪定が必要でしょう。
 
桃

原産国は中国。落葉の小高木のバラ科。葉はギザギザのある披針形。花は5弁で、4月に葉に先立って咲き、7〜8月に果実が熟します。
現在のひな祭り、元々は旧暦の3月3日に行われ、丁度桃の花の季節である事から「桃の節供」とも呼ばれます。
(イラスト/のはな 由美)

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