お客様サポート
安全にお使いいただくために
新日軽商品を長く安全にお使いいただくために、注意していただきたいことを掲載しております。
ユーザーの皆様におかれましては、今後の事故防止にお役立てください。
関連情報 | サッシ協会「安全にお使いいただくために」 |
けがの防止
ドア・窓などは日常何気なく使用されていると思いますが、ちょっとした不注意がけがにつながることがあります。日常生活の中で注意していただきたいポイントを以下に紹介しますので、ご家庭内でのけが防止にお役立てください。
目次
1.ドア・引戸開閉時のご注意
2.折戸開閉時のご注意
3.窓についてのご注意
4.アルミ階段についてのご注意
5.花台・窓手摺についてのご注意
6.バルコニーについてのご注意
1.ドア・引戸開閉時のご注意
ドアの開閉時には、ドアを吊っている側(丁番、ピボットヒンジなど)の隙間に手を置かないでください。 指を挟んで大ケガのおそれがあります。特にお子様にはご注意ください。 |
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ドア開閉時に扉の下端部に足が当らないようにしてください。扉の角に足が当ったり、足を挟んだりしてけがをするおそれがあります。 特にお子様やサンダル履きでの開閉の際にはご注意ください。 | ||
風の強い時はドアを閉めて、必ず錠をかけてください。風によりドアが急に開閉することがあり、ドアの破損やケガにつながるおそれがあります。 | ||
引戸の開閉時には、引戸の隙間に絶対に手を置かないでください。 指を挟んで大ケガをするおそれがあります。 特にお子様にはご注意ください。 |
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2.折戸開閉時のご注意
扉を折りたたむ時に、扉と扉の間に隙間が生じ、この隙間に指をはさんだまま扉を閉めますと大きなけがにつながるおそれがあります。 | ||
乳幼児が単独で開閉操作を行わないよう、また、乳幼児が近くにいる時の開閉に十分ご注意されますようお願いいたします。 | ||
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3.窓についてのご注意
[ 引違い窓 ] |
障子はずれ止めは、障子の脱落防止や防犯性にとても効果を発揮する装置です。 ガラス掃除などのためにガラス窓を外した後、再びサッシ枠に建て込んだ後や戸車調整をした後は、必ずはずれ止めを上げて固定してください。 |
ご使用中、はずれ止め部品がずれることがあります。 時々点検してください。はずれ止め部品が正しくかかっていないと、ガラス障子や網戸が窓枠からはずれて落下し、人身事故や物損事故につながるおそれがあります。 |
障子がスムーズに開閉しない場合、はずれ止めが上に上がり過ぎている場合がありますので下記の手順で調整してください。
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[ 上げ下げ窓 ] | ||
開閉操作のための部品には消耗部品があり、適切にメンテナンスを行なわないと、経年劣化 による開閉異常や落下につながるおそれがあります。 障子、及び網戸の操作中に異常を感じた場合は、速やかに操作を中止し、施工店・販売店、およびハウスメーカー様まで連絡をしてメンテナンスを受けられますようお願いします。 開閉部分の異常が考えられ、そのままお使いになられると、落下や事故につながるおそれがありますので、ご注意願います。 障子・網戸の操作中の異常とは、いつもと違って開閉がガタつく、スムーズに動かない、急に開閉が重くなった場合などです。 操作を中止した際は、障子は閉めた状態にし施錠してください。網戸は下に下げた状態にしてください。 |
[ 出窓 ] | ||
出窓の床板(地板)には乗らないでください。 出窓の破損やケガにつながるおそれがあります。 |
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出窓の屋根に乗ったり、はしごをかけないでください。 無理な重さをかけると、変形したり、転落によりケガをするおそれがあります。 |
[ 引違い用網戸 ] |
お掃除などのために網戸をはずした後、再びサッシ枠に取付ける時は、表示ラベルに従って、脱輪防止の網戸はずれ止め部品を、必ず掛けてください。また、ご使用中、はずれ止め部品がずれることがあります。時々点検してください。はずれ止め部品が正しくかかっていないと、網戸がサッシ枠からはずれて落下し、人身事故や物損事故につながるおそれがあります。 |
網戸の建付調整は、下框に出ている戸車調整ビスをプラスドライバーで回して調整してください。 ・右へ回すと障子が上がります。 ・左へ回すと障子が下がります。 |
開閉時や強風等で網戸がはずれないように、サッシ上枠の網戸レールとはずれ止めの溝との隙間が1〜2mmになるまで上げてください。 | ||
網戸のはずし方は網戸はずれ止めを下げた後に、以下の作業を行ってください。
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4.アルミ階段についてのご注意
手摺の上に乗ったり、ぶらさがったりしないでください。 転落、脱落により事故が発生するおそれがあります。 |
階段の上で飛んだり跳ねたり、下で遊ばないでください。また、パイプの隙間に頭や手足を入れないでください。 事故、ケガの原因となります。 |
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5.花台・窓手摺についてのご注意
花台には絶対に乗らないでください。また、エアコンの室外機等の重量物を置かないでください。 無理な重さをかけると、落下・転落につながるおそれがあります。 |
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窓手摺に、無理な力をかけないでください。強度を配慮して設計・製作されていますが、人が乗ったり、身を乗り出す等無理な力が加わると、落下・転落のおそれがあります。 | ||
窓手摺や花台にロープやはしごをかけるなどして、荷物を上げ下げしないでください。無理な重さをかけると落下・転落につながるおそれがあります。 |
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6.バルコニーについてのご注意
踏台になるような物の上に乗るとバルコニー・手摺から落下する危険があります。特にお子様には充分にご注意ください。 | ||
バルコニー・手摺にロープを掛けて荷物など上げ下げしないでください。 | ||
バルコニーの床で縄跳びや日曜大工等で強い衝撃を与えないでください。 | ||
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