アジサイ<カメレオン>
あじさい
あじさいその名の通り、ピンク→グリーン→赤と花色を変えるアジサイです。花時が長く、葉も美しいので長く楽しむことができます。ピンクの時は、直射日光があたると花びらが萎れてしまうので要注意です。
アジサイは葉が枯れたら、根から5cmほどのところまで思い切って刈り込むと、来年、根元近くまで葉が茂りバランス良い形になります。
(右写真は、花と葉の色が見分けがつかないようなグリーンアジサイ。これもステキ。)

カラー(ピンク)
カラー カラー室内用の観葉植物としてよく見かけるカラーですが、寄せ植えにも用います。高さがあるので、ラウンド型の寄せ植えならセンターに、背景がある場所に置く時には一番奥に使うと構図が決まります。
今回は清楚なピンクを使いましたが、白い花が一般的(右)。暖かい室内なら、花後も年中葉の美しさを愛でることができます。

ブルーファンフラワー
ブルーファンフラワー ブルーファンフラワークサトベラ科の多年草で、別名スカエボラ。小さな紫の花ビラが、ファンのように見えることからブルーファンフラワーと呼ばれます。 横に広がるように伸びるので、コンテナの手前に植えると自在に変化する形が楽しめます。グランドカバーにしてもOK。秋になっても、ポツンポツンと花をつけます。

デュランタ ライム
デュランタ デュランタクマツヅラ科のデュランタ。濃い紫色の花をつけるタカラヅカ(写真右)をご存知の方は多いでしょう。
今回は、黄緑色(まさにライム色!)の葉が美しいデュランタライムをポイントとして植え込みました。花はあまり鑑賞向きではありません。あしからず。

オリヅルラン
オリヅルラン 常緑多年草、観葉植物として有名なオリヅルランです。
ランナーと言われる走り茎が伸びて、その先に葉をつけて増えます。その形がまさにオリヅルのようで、この和名がつきました。ハンギングに植え込むと、ランナーが次々に下がってきて芸術的な姿を楽しむことができます。

室内であれば、越冬も簡単。戸外に置く時は、日が当たる場所で管理します。ただし、夏場の直射日光は避けましょう。

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