オーガスタ
オーガスタ
オーガスタ“Augusta”--名前もAugust(8月)を連想させる夏らしいイメージの植物です。身長を超える背丈の鉢ものもあり、南国風リゾートホテルではインテリアの定番ですね。
管理が簡単なのも人気のポイント。半日陰でも大丈夫ですが、陽にあてた方が葉色が濃く、元気に育ちます。水は少なめで可。
家庭栽培では、花はなかなかお目にかかれないようです。

多肉植物
多肉植物 多肉植物数千種あると言われている多肉植物。葉や茎や根が大きく厚くなって、水分をたくさん蓄えられるようになった植物です。(サボテンも多肉植物の一種だそうです。)
熱い乾燥地帯の植物といっても、夜になっても温度が下がらない日本の夏は苦手らしく、夏越しに失敗したという声もよく聞きます。

トックリラン
ブルーファンフラワー リュウゼツラン科、「ポニーテール」とも呼ばれるトックリラン。明るい光を好みます。
寄せ植えではミニサイズのものを使いましたが、よく目にするのは、すらりと伸びた茎が、下方でトックリ状に広がっているもの(右写真)。1mを越す背丈のものも売られています。

ディプラデニア
ディプラデニア ディプラデニアセンターには、やはり華やかな花ものが欲しい・・という方にはディプラデニアがおすすめ。葉色が鮮やかな常緑の植物で、夏から秋にかけて大きめの花を咲かせます。
つる性なので、鉢の中央に円錐型の支柱をたてたり、ワイヤーでアーチを作ってあげると、からみついて花を咲かせ、あでやかな趣になります。

ポトス
デュランタ オーガスタのかわりに、観葉植物の代表とも言えるポトスも使えそうです。葉が大きめのタイプを選ぶと、存在感ある一鉢になります。
ポトスはつる性なので、適当な高さの支柱をたてて巻き付けるとよいでしょう。「ヘゴ」と呼ばれる天然木を加工した支柱を使うと根がしっかり張るようです。(写真)

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