ガーデニング便り
 秋を代表する花といえばコスモス、そしてキク。印象はだいぶ違いますが、どちらもキク科の植物です。この２種をあわせたボリュームある鉢植えを作ってみました。コスモスと野ボタンの淡いピンクを背景に、ボサギクの黄色がよく映えます。「和」の趣きもある秋らしい寄せ植えです。 <クリックで各植物の詳細がご覧になれます> |
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 高さのあるコスモスを背景に、丸みのあるボサギクを手前側に植えて、形の違いを楽しみます。ボリュームを出すために野ボタンを脇に配し、ツルニチニチソウとフウチソウで動きを演出します。  コスモスの花が終わる11月いっぱいぐらいまで楽しめます。コスモス以外は宿根か多年草なので、真冬になる前に植え替えてあげるといいでしょう。 |
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 ↑シラハギ（白萩）は、ミヤギノハギ（左写真）より野趣があります。 |
 草かんむりに「秋」と書く萩（ハギ）は、秋の訪れとともに花が見頃を迎えます。紅紫のミヤギノハギ、葉が丸いマルバハギ、白い花のシラハギなど様々な種類があります。株から出た枝が地表に届くぐらいまで垂れ下がり、小さな花をたくさんつける姿は風情があって、段差のある庭や塀越しに植えるととても目を引きます。 秋の終わりに落葉しますが、枯れた枝を刈り込んでおくと、翌年また新しい芽を出します。  <写真はクリックで拡大します> |
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