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住まいづくり情報

 

ガーデニング便り

12月 
まだまだ寒さが続きますが、店先には春の球根の花が並びだしています。そこで今回は、球根の花だけを選んで寄せ植えを作ってみました。花屋さんのお話では、花は黄色が一番最初に咲き出すことが多いそうですね。そういえば、黄色には早春のイメージがあります。春の日だまりを感じさせる一鉢です。



<クリックで各植物の詳細がご覧になれます>
寄せ植え例 (クリックで拡大します)
写真

ポイント
春を感じさせる黄色いチューリップを中央に、周囲にラナンキュラスとヒヤシンスを植えました。手前のつぼみはミニチューリップ。色合わせはお好みで。

管理
真冬でも戸外で管理できます。チューリップとヒヤシンスの花が終わったあと、ラナンキュラスは汗ばむ季節まで咲いているので、途中で植え替えてあげると良いでしょう。

庭木タイトル
ツバキ
紅色を基本として、白、桃色、斑入りなど、さまざまな花色があります。上は、黒椿と呼ばれています。シックな色合いに、バラのようなゴージャスな形、お洒落です。
ツバキ 日本のツバキは「やぶつばき」と、雪の多い地域に自生する「ゆきつばき」という二種が親となって、現在は2000種を越す園芸品種が存在すると言われています。開花の時期も様々で、9月から5月頃まで。最盛期は2月下旬〜3月です。
 つやつやと光沢がある常緑の葉と、冬場のあざやかな花色が好まれています。日陰でも育ちますが、直接霜があたらない場所に植える方がよいようです。
ツバキ
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