ノウゼンカズラ-ピンク-
ノウゼンカズラ-ピンク-
ノウゼンカズラ-ピンク-在来種の「ノウゼンカズラ」は濃いオレンジ色が特徴ですが、こちらは淡いピンク。あまり大きくならない、園芸用に開発された品種です。
在来種に比べて花時が長い点もガーデニング向き。梅雨時から秋口まで、次々に花を咲かせます。
宿根ですが、あまり大きく育てずに毎年花を楽しみたいという方は、冬に切り込んでしまうといいでしょう。

ブルースター
ブルースター別名「オキシペタラム」。南米原産のガガイモ科の植物だそうです。花の淡いブルーは徐々に濃くなって、最後に赤みを帯びて来たら摘み取ってしまいましょう。
夏の暑さに強く、秋まで花を咲かせ続けます。切り花にしてもよく持つ植物なので、切り取って室内で楽しんでもいいですね。切り口から脇芽が出て、いっそう元気に茂ってくれます。
切り口から出る白い粘液にはかぶれる人もいるので注意が必要です。
ブルースター

マルバストラム
マルバストラム
マルバストラムアオイ科の多年草。ご覧のような5cmほどの立派な花を咲かせます。長い枝の先に一輪づつ咲くので目を引きます。
這性なので、ハンギングの鉢に入れて垂らしたり、コンテナの縁取りに植えたり、またグランドカバーとしても使える植物。日光を好み、耐暑性も高いですが、過湿は苦手のようです。

ディソイディア
ディソイディア
直径1cmほどの小さな花と、ほそい茎、細かい葉。楚々とした姿が可愛らしいディソイディア。キク科で「ダールベルグデージー」とも呼ばれます。ディソイディア直射日光や暑さにも強く、だんだん横に茂って、秋まで花を咲かせます。
花が終わったら、半分ぐらいの長さで茎を切り落とすと、また花をつけます。一年草ですが、実をつけては種をこぼすので、毎年同じ場所で茂ってくれます。


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