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住まいづくり情報

 

ガーデニング便り

12月 お庭が春の花でにぎわうのはまだまだ先ですが、室内用の花苗を集めて、部屋に「小さな花壇」を作ってみました。クリスマスやお正月のイベントシーズンに、お部屋の中がパッと明るくなるような楽しい寄せ植えです。
 どの花も寒さに弱く、過湿を嫌う性質が共通しています。ポインセチア以外は四季咲きなので、管理をうまくすれば一年中次々と花を楽しむことができます。

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寄せ植え例 (クリックで拡大します)
写真

ポイント
赤いポインセチアを中央に、そのまわりに色どりが違うリーガースベコニア、八重咲きカランコエ、セントポーリアを2苗づつ。底の方に軽石を敷くなどして水がぬけやすくします。

管理
どの植物も低温に弱いので、室内で管理します。昼間は窓辺などの明るい所に、夜は冷えないようお部屋の中央に移すといいでしょう。今の時期は、暖房の風が直接当たらないように気をつけてましょう。水やりは数日に1回程度で、やや乾燥気味に。


庭木タイトル
アオキ
アオキ ミズキ科、高さ1〜2mの常緑低木。1年中あおあおとした葉の色と、枝も濃い緑色であることが名の由来だそうです。丈夫で日陰でも問題なく育つので、日本全国で庭木として植えられています。
アオキ
 春、小さな花を咲かせ、秋には卵状の実をたくさん付けます。この実が冬から春にかけて真っ赤に熟し、光沢ある緑の葉と美しいコントラストを見せてくれます。品種によって、斑入りの葉や、黄色やオレンジの実も。雄雌異株で、実がなるのは雌株だけ。雄株と一緒に植えるとよく実がつくそうです。
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