■緑色系
グリーンの葉といっても、色の濃淡や葉の厚み、形によって様々な表情があります。中でもライムグリーンの葉色はさわやかで、夏にピッタリ。左は、デュランタライムという名のプランツ。
ちなみに今回の寄せ植えに使用した植物は右上の写真。左がコンシンネグリーン、右がテーブルヤシです。
■斑入り系
緑色に淡い黄色や薄ベージュの斑が入るリーフは、花が少ない時期でも華やかで、鉢の印象を明るくしてくれます。
左は、今回使用したドラセナのゴッドセフィアーナ。右写真は左上から時計回りに、サトイモ科のディフェンバキア、プテリス、おなじみのポトス、やはりドラセナのサンデリアーナ。
■白系
白、またはシルバーに近いような輝きを持つリーフたち。
左写真は、今回使ったプテリス。上の斑入りでご紹介したプテリス(一番右上)とはまた違ったおもむきです。右はオフィオポゴンとも呼ばれるミスキャンタス。ユリ科です。
■銅色系ほか
今回センターに使用したクロトン(左写真)は、さまざまな葉色を持つプランツ。葉の形もいろいろあることから、ヘンヨウボク(変葉木)の別名もあります。
黒に近い、濃い茶色や紫色の銅色系。また赤や黄色のカラフルな葉は、鉢の中で鮮やかに人目を引きます。今回の寄せ植えも、クロトンの深い銅色があるおかげで全体が引き締まった印象になっています。右写真は、上がコリウス、下がクリプタンサス。
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