コスモス

コスモス コスモス日本の秋の花と言えば、コスモス。実は原産地はメキシコなのですね。やせた土地でも生育する、案外丈夫な植物です。本来は一重の花ですが、近年は八重咲きタイプも出回っています。咲き終わった花は、まめに摘み取るようにしましょう。
高温多湿に弱いので、平地で種から育てるのは結構難しいようです。

 

 

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シュウメイギク(秋明菊)

シュウメイギク グリーンアイス シュウメイギク グリーンアイスお寺などでよく見かける和風の趣がある花です。実はキンポウゲ科で、白、ピンク、赤などの花びらに見える部分はガクなのだとか。
耐寒性がある多年草なので、冬に短く切って根を残しておけば、来年の秋もまた花が楽しめます。

 

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カワラナデシコ

カワラナデシコ カワラナデシコ別名、ヤマトナデシコ。その名の通り日本古来の植物で、山野や川原などで自生している姿を見ることができます。細くひょろっとして、やや頼りない印象の茎ですが、あたかも日本女性のような(?)芯の強さがあって長く花を咲かせるのが特徴。
今、花屋さんで「ナデシコ」として売られているのは四季咲きや春咲きの、もっと草丈が短いタイプ。カワラナデシコの姿形の方が、はるかに日本的風情があると思います。

 

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オルソシホン

オルソシホン オルソシホン原産地はインド〜マレーシアあたりですが、和名では「ネコのヒゲ」。左の写真を見て「ああ、なるほどね」と思いました。花びらの間から伸びている長い雄しべと雌しべ。アップで見るとユニークですね。
オルソシホンはシソ科で、薬草として飲用に用いられることもあるのだそう。もう少し白い花を咲かせる品種の方が一般的です。

 

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