ガーデニング便り
春本番。今回は大輪のガーベラを使って、明るいブーケのような寄せ植えをつくりました。「希望」という花言葉を持つガーベラ。花色によっても花言葉があるらしいので、言葉遊びを楽しんで色を組み合わせるのも面白そう。
鉢からはみだすように茂るベビーティアーズという可愛いグリーンや、広がるミニバラ、ハナカンザシも入れて、春らんまんな一鉢になりました。
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大輪のガーベラを3株、中央に。その間に、ミニバラ、ハナカンザシ、ベビーティアーズを植え込みます。三方どちらから見てもきれいで、それぞれに異なる印象を与える鉢になります。
ガーベラもミニバラも日当りを好みますが雨は苦手。また夏の直射日光も避けた方がいいので、移動できるような大きさの鉢にしておくといいでしょう。やや乾燥気味で管理します。
野生のサクラの代表種であり、高さ10-20mになる落葉高木です。ソメイヨシノの開花よりもやや遅れて、より白に近いピンクの花を咲かせます。
確かに木がピンク一色に染まるソメイヨシノの美しさは息を飲むほどですが、花と一緒に緑の若葉が顔を出すヤマザクラのナチュラルさを愛する日本人も多いようです。
里山などに自生している大木が、春の訪れと同時にほんのりと色づき、山全体が淡いピンクのベールで覆われたように見えるさまは、古来かわらぬ風情を感じさせます。吉野山や京都の嵐山といった観光名所もありますが、お弁当を背負って近くの山に登り、1本のヤマザクラの下でお花見ときめこむのもおすすめです。
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