■ボケ
バラ科、ボケ属の落葉低木。晩秋〜春に咲く「寒ボケ」と、春に咲く「春ボケ」があります。日本の山野にも自生している育てやすい植物です。刈り込みにも強いので生け垣にも使われます。
植え替えや剪定は秋に。枝に刺があるので注意が必要です。>>植物図鑑「ボケ」
■クラマゴケ
イワヒバ科の常緑多年草です。シダの仲間ですが、地面をはうように広がるので、日陰のグランドカバーにも便利な植物です。レインボーファンという別名で売られていましたが、これは葉の色が七色に見えるところから付けられた名前だそう。特に、水滴がついた時に日光にあたると、キラキラとしてキレイです。
■クモマソウ
ユキノシタ科の耐寒性多年草。クモマグサと呼ばれることも。寒さに強く、早春から6月ころまで小さな花を咲かせます。こんもりとした形もかわいいですね。
今回は、右写真の赤とうっすら桃色(左)の2色を合わせました。夏は半日陰の場所がよいようです。
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