■エレモフィラ
ハマジンチョウ科のエレモフィラは、豪州原産。半耐寒性で常緑の低木です。鉢でも1メートルぐらいまで育ちます。本来は右写真のように四方八方に暴れて伸びますが、今回入手したトピアリースタイルの方が寄せ植えには扱いやすいですね。3月から6月頃、青紫の小さな花が咲きます。
■マーガレット
キク科の半耐寒性常緑多年草。花持ちが良く、咲き終わった花や枝を早めに摘み取り、切り戻していくと、新たに伸びた枝に花芽をつけて初夏まで咲き続けます。一回り大きい鉢に植え替えたり、庭に植えたりすると、どんどん大株に育ちます。9月に思い切って刈り込むと、翌年の花つきが良くなるそうです。
■ゼラニウム
フクロソウ科ペラルゴニウム属。南アフリカが原産です。うまく管理すれば4月から11月頃まで花を咲かせます。葉がアイビーのように垂れてくるアイビーゼラニウム、パンジーに瓜二つのパンジーゼラニウム、大輪の花が咲くペラルゴニウムなど、たくさんの仲間があります。
ゼラニウムの葉や茎から抽出されるエッセンシャルオイルは、心を高揚する働きがあるとされ、特に女性に人気です。
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