■多肉植物
根強いファンを持つ多肉植物。花屋さんによっては、マニア向けにいろいろな種類を置いているところもあるようです。今回使用したのはすべてベンケイソウ科でエケベリア属(霜の朝、王妃錦司晃、相府蓮)、アエオニウム属(サンバースト)、クラッスラ属(赤鬼城)、セダム属(ミセバヤ)。微妙な色の違いや形の違いがあり、名前の由来なども考えると面白いですね。
他にも、下の写真のようなユニークなものがあります。左から、緑の太鼓(ミドリノタイコ:ウリ科クセロシキオス属)、熊童子(クマドウジ:ベンケイ科コチレドン属)、マサイの矢尻(マサイノヤジリ:キク科セネキオ属)。どれも可愛いです。
■器
今回使用した器は、鉢カバーです。底穴があいていないのですが、右写真の「珪酸塩白土」を使えば水はけがよくなるので大丈夫。気に入ったガラスの器や陶器なども鉢として使うことができます。屋外に置くなら普通の培養土でもOKですが、室内で鑑賞するなら多肉・サボテン用の土を使う方が衛生的です。
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