■オオガタギンゲツ(大型銀月)
キク科セネキオ属。自生地は南アフリカ。紡錘形の葉が特徴的。茎とともに白い綿毛で覆われています。高さは15センチほどで、春に黄色い花が咲きます。夏の高温と加湿が苦手です。
■カンジョウラク(還城楽)
ユリ科アロエ属。そういえば、ポピュラーな多肉植物・アロエによく似たカタチをしています。黄緑色の葉の縁と裏側に明黄色のトゲがあります。春に、オレンジっぽい黄色の筒型の花が咲きます。耐寒性があり、霜にあたらなければ屋外で越冬できます。
■ジュウニノマキ(十二の巻)
ユリ科ハウオルチア属。先端が細くとがった緑色の葉の表面に、整然と並んだ白い縞模様が特徴です。南アフリカで自生しています。「十二の巻」と、ユニークな名前がついていますが、和名の由来については不明のようです。
■アカオニジョウ(赤鬼城)
ベンケイソウ科。秋になると紅葉して、赤鬼の角のようになる「赤鬼城」。秋に小さな白い花を鈴なりに咲かせます。同じベンケイソウ科クラッスラ属の仲間に、有名な「金のなる木」があります。
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