トピアリーでつくる小さな庭｜ガーデニング便り　ガーデンGarden｜ガーデンエクステリア

１

樽を置く場所を決め、黒土に軽石を混ぜて水はけをよくした土を4分目ぐらいまで入れる。
point！樽はまず置き場所を決めてから土を入れること。後では重くて動きません！

一番奥のマーガレットから順に、土を足しながら植えていく。

鉢の縁をたたいて、ゴールドクレストを取り出す。
point！根はさわらずに、そのまま植え込みます。

マーガレットの左にボールバードを、その手前にフィリフェラオーレアを1株づつ植える。

木を植える位置を決め、土をたしていく。
point！シンボルとなる木を植える位置は、樽を置く場所によって決めます。（樽の位置がコーナーなら、木は中央より少し奥寄りに）

樽の手前に垂れてくるように、ブルーカーペットを左右対称に植える。
point！縁から5cmぐらいは、何も植え込まない「ウォータースペース」を取っておきます。

木のまわりの土をぐるり一周、竹の棒などでつついて固める。
point！高い木の場合、まわりの土がゆるいと倒れたり動いたりします。

手前にゴールデンクラッカー、ガザニア、ディモルフォセカを順に植えていく。
point！ガザニア、ディモルフォセカなどの1年草は、花が終わったら植え替えます。

全体の7分目ぐらいまで土を入れる。

たっぷりと水を。

他の植物をポットに入れたまま周囲に置いていき、バランスをみる。
背が高いものを奥に、手前側に手入れが必要な花などを置くとよい。
point！植物の成長も考えて配置します。手前に1年草の花を植えると、植え替えがしやすい。

ゴールドクレストのトピアリーは、円錐形にならないように、はみ出した葉を手で摘んで形を整える。
point！葉に金属をあてると真っ茶色になってしまいます。ただし春の新芽の時は、ハサミを使ってもOK。

マーガレットのように根がまいている草花類は、軽くほぐしてから植える。

これで完成！　デッキに、小さな春の庭ができました。
point！背景にラティスを置くと、さらに雰囲気が出ますね。

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