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POINT 2 デザインで選ぶ

ドアは住宅の顔!調和のとれたデザインを選ぼう! 家の外観に馴染むものにするのか、ワンポイントのアクセントにするのか、選ぶ基準はいろいろ。例えば、「FACE〈フェイス〉」シリーズでは、豊富なデザインから選べます。直感だけで選んで失敗しないために、ここでは、デザイン選びのコツをご紹介。理想的なドアを見つけましょう。

住宅の「色」との調和で選ぶ

ドアを替えると、家全体の印象ががらりと変わります。木目素材を活かした欧風デザイン、ビビッドなカラーを使ったカジュアルモダン、重厚感溢れる和風など、まずは着せ替えの気分でいろいろイメージしてみてください。

ここで大事なのが、ドアだけを見比べるのではなく、ドアを替えたときの家全体をイメージすること。そう、ドアのデザイン選びでは、ファッションやインテリアと同じように、全体の「色」とのバランスがとても大切です。

例えば右の図のドアと住宅とのバランスはどうでしょう?
アイボリーをベースに寒色系のダークブルーや暖色系のオレンジなどいろいろな色が使われていて統一感がありません。
壁やドアなど家全体に使う色は同系色でまとめて、2色から4色くらいに抑えるとグッとまとまりが出てきて、調和の取れた印象になります。

以下では、住宅の「色」との調和がとれたドアの選び方のコツをご紹介します。

同系色でアクセントをつける

暖色系の優しい色で統一された外壁にワンポイントのアクセントとして鮮やかなオレンジのドアを選びました。
オレンジ色のドアは、色の調和が難しそうな印象がありますが、外壁と同じ暖色系なので全体の統一感を崩すことがありません。

外壁との統一感を活かす

白い外壁をベースに、アクセントカラーとしてダークグレーの外壁を組み合わせたジャパニーズモダンの住宅です。
このような住宅には、ドアもアクセントカラーにあわせてダークグレーを選ぶことで統一感のある落ち着いた印象の住宅になります。

木調で変化をつける

オフホワイト一色で外壁を統一した住宅は、凹凸の陰影が出やすくなり、キリッと締まった印象があります。そんな住宅には、アクセントとしてナチュラル感のある木調のドアを選んではいかがでしょう。凹凸の陰影を強調するのであればグレーなどの無彩色を選ぶのもよいでしょう。

住宅の「カタチ」との調和で選ぶ

「色」と同じように、「カタチ」によってもドアの印象は大きく変わります。
大切なのは家全体の基調をあわせること。洋服でもストライプとボーダーを組み合わせるとチグハグな印象になってしまうのと同じように、窓や格子などドア以外の建材の「カタチ」が縦基調の場合には、ドアの「カタチ」も縦基調で合わせると家全体のデザインに統一感が出てきます。
以下では、窓の「カタチ」とドアの「カタチ」を合わせたドア選びの参考例をご紹介します。

縦基調であわせる

縦基調の窓に縦のスリットの入ったドアを合わせました。縦基調に統一することにより、家全体がスッキリとシャープな印象になります。

横基調であわせる

横基調の窓に横にスリットの入ったドアを合わせました。
横基調に統一すると、安定感のある落ち着いた印象になります。

スクエアであわせる

正方形の格子が入った窓には、スクエアの小窓がついたドアを合わせました。スクエアで統一した住宅は、穏やかで落ち着いた印象があります。

飽きのこないデザインを選ぶ

ドアは一般的に、一度付けたら、10年、20年は買い替えないものです。
また、周囲の街並みなど周辺環境の変化によっても印象が変わるものであり、毎日の家族の外出を見送り、出迎えるものです。だからこそ、奇をてらったものよりも、長く使うことを前提に飽きのこないデザイン、飽きのこない素材のドアを選ぶのがオススメです。

たとえば、「色」では、住宅のアクセントとなり、高級感のある木調のドアや、窓サッシの色と合わせやすいアルミの素材感を活かしたドアが人気です。「カタチ」では、モダン住宅とコーディネートしやすい横スリットや、採光性の高い縦スリットのドアを選ばれる方が多いようです。
また、大きな窓と鋳物の装飾などが印象的なヨーロピアンのクラシカルなドアも洋風住宅とコーディネートしやすく、安定した人気があります。住宅との調和を考え、飽きのこないデザインを選びましょう。

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