■マーガレット
キク科の半耐寒性宿根草。今回使ったのは、純白色の八重咲き品種「雪明り」。花持ちが良く、咲き終わった花や枝を早めに摘み取り、切り戻していくと、新たに伸びた枝に花芽をつけて初夏まで咲き続けます。一回り大きい鉢に植え替えれば、どんどん大株に育ちます。
■フレンチラベンダー
北海道で有名なのはイングリッシュラベンダーですが、この時期、園芸用に多く出回っているのはフレンチラベンダー。楕円形にふくらんだ花穂がかわいらしく、比較的暑さに強いため、庭植えでも夏をこすことができます。花を摘んでポプリにしたり、ドライフラワーにして、優しい香りをリビングやベッドサイドでも楽しみたいですね。
■ムスカリ
ヒアシンス科で、草丈15〜20cm。日当たりと水はけのよい場所を好みます。育てやすい強い草花で、一度植えると2-3年はそのままでも花をつけてくれます。土中で球根が分かれて増えるので、株が混んできたら初夏に掘り上げましょう >>植物図鑑「ムスカリ」
■オオブリエチア
アブラナ科の多年草。草丈は10センチほどで横にこんもりと広がって成長し、春に1〜3センチの小さな花をたくさん咲かせます。 とても丈夫で、ロックガーデンの岩の間などに植えられることも。日光を好みます。寒さには強く、反対に真夏の暑さや加湿は苦手です。
■ご注意■
このサイトに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は当社またはその情報提供者に帰属します。