■ポインセチア
トウダイグサ科、常緑の低木です。深紅色が定番でしたが、このごろは斑入りのものや、より明るい朱色まで様々に。近年は品種改良により、耐寒性も増してきているそうです。
冬に葉が落ちてしまうこともありますが、茎が緑色をしていれば春にまた新芽が出てきます。 段ボール箱などでおおって短日処理をすることで、来年もクリスマス前に花を咲かせることができるそうです。>>植物図鑑「ポインセチア」
■ヒメヒイラギ
別名アマミヒイラギモチ。モチノキ科の常緑低木で、モクセイ科のいわゆるヒイラギとは別物です。2-3センチの小さな葉はご覧の通りギザギザで、刈り込みをすればこんもりと仕立てることもできます。緑白色の花が5月頃に咲き、秋には赤い実がつくそうです。
■ゴールドクレスト
ヒノキ科のゴールドクレストは、観葉植物として出回っているポピュラーなコニファー。今回は、今年からリーズナブルな価格で出回りはじめた斑入りタイプを使用しました。白い部分は雪のようでまさにクリスマスモード全開です。ゴールドクレストはもともと冬に葉色がオレンジがかった色になりますが、白い部分はより黄みがかった色に変色してくるようです。
夏場の蒸れに弱いので、枯れないように注意が必要です。
■オーナメント
今回利用したのは、左のサンキライと、右の綿花です。ほかにも、松ぼっくり、シナモン、姫りんご、くるみ、唐辛子などなど。複数の植物を針金でくくってオリジナルオーナメントをつくってもいいですね。
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