ガーデニング便り
夏は思いっきり夏らしく。太陽の光をサンサンと浴びて輝く南国風の寄せ植えを作ってみました。ハイビスカスと、その華やかさに負けないクロサンドラのオレンジ。観賞用のパイナップルを組み合わせて、ちょっと遊び心をプラスしてみました。パイナップルの葉の広がりと、ハイビスカスとクロサンドラのつやつやの葉が全体を引き締めています
さて、太陽が好きな植物たちを横目に見ながら、人間はついついエアコンに頼りがち。ベランダやデッキの日よけなどを工夫して、できるだけ部屋の温度をあげないよう心がけたいものです。
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ハイビスカスと同じ、アオイ科フヨウ属の「ムクゲ」。園芸品種がいろいろあり、中にはハイビスカスとうり二つの花もあります(下写真)。3〜4mまで成長する落葉低木で、幹も枝もまっすぐに伸びるのが特長(左写真)。刈り込みにも強いので、生け垣として使うこともできます。花は7月頃から秋口まで楽しめます。朝開いて夕方にしぼむ一日花です。
>>植物図鑑「ムクゲ」へ
右のピンクや紅の花は「タチアオイ」。こちらも同じアオイ科で、1〜2mに直立した茎にたくさんの花がつき、大変鮮やかです。
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