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POINT 4 安全性で選ぶ

侵入盗から我が家を守る! 防犯性能でドア選び あまり考えたくないことですが、空き巣などの犯罪は意外と身近なところで起こっています。そこで、必要なのが事前の対策。実は、侵入盗がピッキングやドア錠のこじ開けなどの行為を開始してから、建物の内部に侵入可能になるまでに5分以上の時間がかかると侵入をあきらめる可能性が高いと言われています。まずは、どんな犯罪があるかを知ってから、防犯対策されたドアを選びましょう。

ピッキング

ピッキングの手口

特殊工具を使って、錠を短時間で空けるのがピッキング犯。侵入後、現金や高価な電化製品などを手早く盗み、逃走します。この手口に対応した錠でなければ、1分間もかからず室内に侵入されてしまうと言われています。

ピッキング対策

(1)シリンダー錠
ピッキングはキーパターンが単純なものだとすぐに解錠されてしまいます。でも、新日軽のドアでは、1億通り以上のキーパターンを持ったディンプルシリンダー錠を標準で装備しているのでピッキング対策は万全。約172億通りと、さらにキーパターンの多いディンプルシリンダー錠、耐ピッキング性能の高いウェーブキーも揃えています。
詳細はこちら

ディンプルシリンダー錠 ウェーブキー

(2)2重ロック
2つのロックが付いた2重ロックなら、侵入までに時間がかかるため、防犯性がUP。新日軽のドアは、2重ロックが標準装備となっているので、安心です。上部の鍵、下部の鍵のWガードは、暮らしの中の安心感を高めます。

2重ロック

サムターン廻し

サムターン廻しの手口

サムターンとは室内側のドアに付いている「つまみ」のこと。手や工具がサムターンに届けば、簡単に侵入されてしまいます。ドアの郵便受けの隙間から手や工具を入れて行う犯行は以前からありましたが、最近では、ドアに穴を開けてサムターンを解錠するケースが見られます。ドリルで穴を開けたり、ドアスコープを壊したり、ドアハンドルを取り外したり、大胆で悪質な手段も少なくありません。

サムターン廻し対策

サムターン回しの対策としては、ハリガネなどの通る隙間がないドアを選ぶこと。そして、侵入盗にサムターンを回させないことが重要です。
新日軽のドアでは、サムターンを操作させない方法として「脱着式」と「空転式」の2つの防犯サムターンを用意しています。対策を万全に行って、サムターンによる家宅侵入を防ぎましょう!

(1)標準仕様
取り外し可能なサムターン。ツマミがなければ、外から手を差し込んで解錠することはできません。

  • 就寝前にはサムターンを取り外して安全対策
  • ドアを内側から開けるときだけ、サムターンを付けて

(2)オプション仕様
外出時には、サムターンを操作されても空転して解錠が行えないように設定ができます。
※鍵を閉める回転に連動して飛び出す四角い錠前がデッドボルト錠。これがきちんと閉まっていれば、ドアはこじ開けられることはありません。サムターンを回されても、このデッドボルト錠がロックしたままの状態をキープしてくれる機能が空転式のサムターンです。

  • ドアを開けるときは鍵穴を縦の状態に。
    サムターンを回せば解錠できます。
  • 鍵穴を横の状態にしておくと、サムターンを回されても鍵はかかったまま!

こじ開け

こじ開けの手口

ドア錠破りの侵入盗の多くは、バールというL字型の頑丈な工具を使います。このバールをドアと壁の間に差し込み、テコの原理でドア錠を破壊して侵入します。
巧妙にひっそりと鍵を開けるピッキングやサムターン回しとは違い、強引な方法で、短時間で侵入してくるのが特徴です。最近の侵入盗にはこの手のものが目立っています。

こじ開け対策

ドアとドア枠の隙間から工具を差し込んでも解錠できない強度のあるデッドボルト錠を選ぶことが先決です。新日軽のドアでは、こじ開けに強い、強固なカマ式デッドボルト錠が、威力を発揮!


カマ式デッドボルト錠
デッドボルトがL字の鎌型になっているためしっかりロックされ、こじ開けされににくい

無締り

無締りの手口

ドアや窓の鍵を閉めずに寝ていたり、うっかりそのまま出かけてしまったり…。そんなことをした経験はありませんか? そこを狙っている泥棒がいる、ということを忘れてはいけません。それだけでなく、無締まりを狙う侵入で多いのは、ゴミ出しや世間話など、ちょっとしたスキに侵入する手口です。

無締り対策

普段からきちんと施錠する習慣は、侵入犯に対して非常に有効。こまめに鍵を閉めることを怠ってはいけません。でも、うっかり忘れてしまうということは人間なら誰でもあること。そこで、電動錠のように自動施錠の機能を導入してはいかがでしょう? うっかりの締め忘れが防げます。

電動錠について詳しくはこちら

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